ONDA V975i 2014年07月02日 タブレット 0 連続でONDAのタブレット記事です。 ONDA V975iです。 スペック CPU:Intel Atom Z3735D Androidですがx86のCPUを搭載しています。 きちんとBIOSから作りこめばWindowsで普通に動くCPUですね。 旧Atomと比べて劇的に性能が上がっています。 Z2xxxシリーズまではインオーダー型でしたが、Z3xxxシリーズからはアウトオブオーダーユニット実行型のCPUになりました。 さらにAtomZ2xxxは最大で2コア4スレッドでしたが、Z3xxxは4コアです。 x86CPUとしては超低消費電力で許容範囲の性能という非常に優れたCPUだと思います。 ただしこのタブレットはAndroidなので性能云々よりもソフトがまともに動くのかどうかの方が重要です。 GPU:Intel HD Graphics これに関しては特筆すべきことはありません。早くAMD製のMullinsをタブレットで使いたいのですが。 モニタ:9.7インチに2048x1536pxの解像度を持たせたRetina液晶です。画質はまあ普通です。 メモリは2G、内蔵eMMCは32Gまだ内蔵MMCのスピードは計測していません。 重さは490gということですが、Xperia Tablet Zと同じ重さには感じられません。重い。 質感 V975mと特に変わりません。 全体的に金属なんで、そこそこ高級感がありますが、がわの精度が低いので少し隙間を感じます。 使用感 フリック入力は特にストレスなしで使えます。 全体にシャキシャキ動く印象です。 ただまだRootを取れていないので、いらないソフトが沢山あってアンインストールもできません。これが鬱陶しい。 Kindleで漫画を読んでも特にストレスを感じません。 ちなみにROMのバージョンはまだ1.0.5です。 もうひとつWindowsが来るのを楽しみにしています。 PR