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アルテミスの首飾り

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Xiaomi Mi MixとUQ mobile

Xiaomi MI MIXでUQモバイルの無制限プランを運用してみました。

そもそもau回線はドコモやSoftbankと違ってかなり安定性が低いので、使いたい人はとりあえずTryUQを実行してからですね。
他の会社でもそうなんですが、特にau系では、いきなりMNPするのは絶対にやめた方がいいと思います。


さて私がTryUQをした時にはLTE SIMを頼みました。
Xiaomi mi mixはBC0も使えるはずなのでとりあえず3Gも使えるやつをと思いまして。

で結果が最悪で、一応掴むのですが、すぐに切れます。
切れたら再起動その他をしないと掴みません。
そして掴んでもすぐに切れます。
正直私もキレます。

Xiaomiとauの相性は良くないようですね。
まあ華為ともあまり相性は良くないようですし、au用チューニングをしてないスマホは基本的に危険だと思っておいた方がいいでしょう。

simフリー機の運用を考えるときに一番良いのはY!mobileだと思います。
旧EMOBILEのAXGP回線を中心にしているわけでもないので、オーソドックスなアジア標準の900MHz帯を運用できます。(まあAXGPもWimaxよりTD-LTE互換として癖がなさそうですが。)
ワイモバはAPNさえちゃんと入れられれば普通に使えます。


閑話休題。
正直に言えば、TryUQの結果が散々だったので諦めようかとも思ったのですが、安定した500kbpsが欲しいという気持ちがそれを上回りました。

DTIの使い放題やU-Mobileの25GBとかに行くかどうか結構悩みました。
それでも危険を承知で今度はマルチSIMでやったるぜ!的なノリで注文してしまいました。


で、届いてしばらく試行錯誤したのですが、Xiaomi mi mixでそもそも電波を掴みません!
前回(LTE SIM)微妙に掴んでいたので、KDDIのLTEBand1(2100MHz)が来てないのかと諦めの境地でいましたが、

SIMの一番と二番を入れ替えたら普通に電波を掴みました。

はい、意味が分かりません…。
本当に意味が分かりませんが、とりあえず使えるようになりました。


電波関係なかった!
iPhone5の時にBand1にKDDIが対応していないと大騒ぎになったため、auはBand26の800MHzに対応してないと碌に使えないと思われています。(というか私が思ってました。)

しかし実際に使ってみると、UQwimaxよりも使える範囲が広いです。
もっと言えばFOMAプラスエリアに対応していない場合のDOCOMOよりも使える範囲が広くて驚きました(in 千葉)。

誰だよ、auはBand1だけでは戦えないとか言ってたヤツ…。

というわけで意外にも普通に戦えますよ。
ただ電波掴むところまでが不安定ですけどね。



さてUQの使い放題500kbpsの使い勝手ですが、
DAZNでは一度画質調整が終われば、停止せずに見れます。
いやでもボルシアMGが負けた試合だったので、途中停止するかどうかは悩みましたけどね。

画像の多いサイトをパッパと見ようとすると難しいですが、極めて安定しているので動画系にはかなり強いと思います。ビットレートが低速に見合っていればまず止まりません。
OCNとか高速を使い切っていないのにちょくちょく止まってましたからね。

似たような事例としてはオルクスオンライン(AurcusOnline)もそうでしょうか。
わりと普通に使えます。

ただしUQモバイル使い放題の苦手なサイトもあります。
特にマイクロソフトのエクセルやワードなどアプリで構成されているサイトは相当苦手にしています。
あれどれだけ重いんだよ!という感じです。

それでもスマホで使う分には、家に帰ってきてWi-FiをONにするのを忘れるくらいに快適です。
まあwi-fiを掴んだあと4G通信していないと、今度はKDDIを掴まないのが極めて不快ですが…。
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