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アルテミスの首飾り

デジカメ・PCパーツ等のレビュー?

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MVNOの販売するSIMフリースマホ 2018年1月

なんか最近のsimフリースマホ販売が面白いので各社の比較を一つ

2018年正月の販売

MVNO/機種 Huawei Mate10 pro Huawei nova lite Huawei P10 Huawei P10 lite
OCN 75,384円/3348円x24 12,744円/ 648円x24 57,024円/2376円x24 21,384円/918円 x24
DMM 無し 21,384円/ 1053円x24 71,064円/3497円x24 32,378円/1594円x24
BIGLOBE 無し ーー,ーーー円/840円 x24 無し ーー,ーーー円/940円 x24
LINE 無し 21,492円/  930円x24 66,744円/2890円x24 無し
excite 86,184円/3591円x24 無し 58,104円/2420円x24 30,024円/1251円x24
Nifmo 88,801円/3700円x24 20,400円/1701円x24 無し 28,800円/1201円x24
mineo 無し 21,384円/ 891円x24 無し 29,808円/1242円x24
U-mobile 無し 無し 無し 32,378円/1350円x24
楽天 75,384円/4041円x24     0円/ 981円x24 44,064円/2736円x24 5,292円 /1349円 x24

主だったMVNOのファーウェイ機を抽出してみました。
前回はHonor入れてましたが、今回はNova liteにしてみました。
やはり今回も、機種も買うならOCNかな?と。
キャンペーン併用ならmineobiglobeもありですね。

OCNは以前に、端末は扱わない、二年縛りなんてしない、と言っていましたが、他がほとんどやり始めればやらないわけにはいかないでしょうね。
でも割と良心的でびっくりしてます。
ちなみにまともに税抜き価格と税込み価格を併記していたのはOCNだけでした。


おいおい楽天が一番安いじゃないか。
と思われる方もいらっしゃると思いますが、楽天が安く見えるのは3年契約時の価格だからですね。(分割払いも本来であれば一括価格の24分の1なのですが、HPの表記が意味わかりません。)

しかも楽天の場合、解約手数料がウン万とかかります・・・。
3年契約だと2万円引き→1年目に解約したら29,800円2年目に解約すると19.800円
2年契約だと1万円引き→1年目に解約したら19800円!
割引なければmate10proなんてOCNより2万高いわけですよ。
マジ酷い・・・。

さらに楽天モバイルのサイトは恐らく意図的に税込み価格と税抜き価格を混ぜ合わせています。
割引前価格は税込み価格を表示して(分割価格は税込のみ)、割引後価格は税抜き表記オンリーです。契約者をはなから騙す気まんまんですよね。

さらに楽天には追加で罠が仕掛けられていて、楽天カード以外の支払いだと分割手数料を取られるという・・・。
まあより正確に表現するなら金利手数料ですか。
ようするにOCNやBiglobe、Mineoとは違い、単にカードで端末を購入して、それを24回の分割払いにしたということです。
大手通信会社の一般的な割賦販売方法に似せることで騙すようなやり方ですね。


ベンチャー系IT企業の契約書というのは本当に気を付けないといけないのがよくわかります。
というか楽天は最盛期のソフトバンクを真似してるんでしょうか。
楽天と長期契約を交わすのは本当に本当に気を付けましょう。

もちろんMate10pro以外は安いので、音声+常時1Mbps回線の契約をするのはアリですが、.coのAPNみたいな速度を三年使わなければならなくなる可能性を考えると人にはとても勧められません。
というか300kbps制限している速度に対して、「ベストエフォート(規格上の最大速度)」と表記して平然としているので、まあ1Mbpsなんて出なくなるんだろうなと簡単に予想できます。

総務省はMNOに対してどうこういうより、こういう通信速度で人を騙しにかかる表記の問題や、期間を縛る契約の問題をまず何とかするべきでしょう。
自動車保険でさえ自動更新はできないのに、携帯電話がなぜ自動更新されるのか。
ベストエフォートと書いておけば実行速度がどれだけ下回ってもいいのか。
本来自由競争をやらせておけばいい場所で口を出しておきながら、規制をしなければいけない問題を放置しているような気がします。


Exciteは面白い機種を揃えているのですが、こちらも分割払いは気を付けましょう。
本当に単なるクレジットの24回分割払い費用ですので…。
当たり前すぎることですがカードによって金利が異なります。
ホームページでクレジットカードによって手数料が異なります、と書いてありますが、金利という言葉も使えよ?という話ですね。
そうすれば勘違いする人も減るでしょうに。
そして分割払いのところに「例です」と小さく書いてあるのが笑えます。

Biglobeはごく普通の分割払いタイプでしょうか。キャッシュバックを考えればかなり安いですし、契約上の落とし穴も、ごく普通の短期解約時の契約解除料金くらいなので、そこを理解して申し込めばかなりアリだと思います。
MVNOとしての運営もWimax含めて長くやっているので問題は少ないと思います。

mineoについては、分割払いと一括が一緒という稀有な例という点でアリかなと思います。
ここに書かれている端末はOCNかbiglobeで買った方がいいですが、この運営姿勢が好感をもてますね。
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Xiaomi Mi MixとUQ mobile

Xiaomi MI MIXでUQモバイルの無制限プランを運用してみました。

そもそもau回線はドコモやSoftbankと違ってかなり安定性が低いので、使いたい人はとりあえずTryUQを実行してからですね。
他の会社でもそうなんですが、特にau系では、いきなりMNPするのは絶対にやめた方がいいと思います。


さて私がTryUQをした時にはLTE SIMを頼みました。
Xiaomi mi mixはBC0も使えるはずなのでとりあえず3Gも使えるやつをと思いまして。

で結果が最悪で、一応掴むのですが、すぐに切れます。
切れたら再起動その他をしないと掴みません。
そして掴んでもすぐに切れます。
正直私もキレます。

Xiaomiとauの相性は良くないようですね。
まあ華為ともあまり相性は良くないようですし、au用チューニングをしてないスマホは基本的に危険だと思っておいた方がいいでしょう。

simフリー機の運用を考えるときに一番良いのはY!mobileだと思います。
旧EMOBILEのAXGP回線を中心にしているわけでもないので、オーソドックスなアジア標準の900MHz帯を運用できます。(まあAXGPもWimaxよりTD-LTE互換として癖がなさそうですが。)
ワイモバはAPNさえちゃんと入れられれば普通に使えます。


閑話休題。
正直に言えば、TryUQの結果が散々だったので諦めようかとも思ったのですが、安定した500kbpsが欲しいという気持ちがそれを上回りました。

DTIの使い放題やU-Mobileの25GBとかに行くかどうか結構悩みました。
それでも危険を承知で今度はマルチSIMでやったるぜ!的なノリで注文してしまいました。


で、届いてしばらく試行錯誤したのですが、Xiaomi mi mixでそもそも電波を掴みません!
前回(LTE SIM)微妙に掴んでいたので、KDDIのLTEBand1(2100MHz)が来てないのかと諦めの境地でいましたが、

SIMの一番と二番を入れ替えたら普通に電波を掴みました。

はい、意味が分かりません…。
本当に意味が分かりませんが、とりあえず使えるようになりました。


電波関係なかった!
iPhone5の時にBand1にKDDIが対応していないと大騒ぎになったため、auはBand26の800MHzに対応してないと碌に使えないと思われています。(というか私が思ってました。)

しかし実際に使ってみると、UQwimaxよりも使える範囲が広いです。
もっと言えばFOMAプラスエリアに対応していない場合のDOCOMOよりも使える範囲が広くて驚きました(in 千葉)。

誰だよ、auはBand1だけでは戦えないとか言ってたヤツ…。

というわけで意外にも普通に戦えますよ。
ただ電波掴むところまでが不安定ですけどね。



さてUQの使い放題500kbpsの使い勝手ですが、
DAZNでは一度画質調整が終われば、停止せずに見れます。
いやでもボルシアMGが負けた試合だったので、途中停止するかどうかは悩みましたけどね。

画像の多いサイトをパッパと見ようとすると難しいですが、極めて安定しているので動画系にはかなり強いと思います。ビットレートが低速に見合っていればまず止まりません。
OCNとか高速を使い切っていないのにちょくちょく止まってましたからね。

似たような事例としてはオルクスオンライン(AurcusOnline)もそうでしょうか。
わりと普通に使えます。

ただしUQモバイル使い放題の苦手なサイトもあります。
特にマイクロソフトのエクセルやワードなどアプリで構成されているサイトは相当苦手にしています。
あれどれだけ重いんだよ!という感じです。

それでもスマホで使う分には、家に帰ってきてWi-FiをONにするのを忘れるくらいに快適です。
まあwi-fiを掴んだあと4G通信していないと、今度はKDDIを掴まないのが極めて不快ですが…。

UQ mobile、UQ wimaxとDAZN

DAZNだぞーん!

それでいいのかと思わなくもないですが、そんな感じで日本に上陸した、オンライン賭博で発展したDAZNにとりあえず加入してみました。


さて、審判(誤審四天王の一人、村上伸次)にブチ切れながら見ていて気付いたことがいくつか。


1、DAZNのアプリで大きな問題の一つはこちら側で画質を選べない

光回線であれば特に問題は無いのですが、Wimaxだと割と大きな問題です。
なぜならwimax2+には三日で10G規制というものが存在するからです。

Wimaxで見ると大体一試合で5GBくらいは使います。
そのためヨーロッパの試合を見た後にJリーグの夕方の試合を見ようとすると1Mbps規制になってるとかいう悲しい事態に・・・。
気合を入れてみたい試合とそこまででもない試合をこちらでコントロールできないのは厳しいですね。
(ちなみにWimaxの規制かかってない状態なら普通に見られる画質です。)


2、アプリの使い勝手がかなり悪い

正直、どこにどの試合の映像があるのかわかりません。
というか宣伝してたほどの映像なんて全然ないだろ?と思います。

さっと開けてさっと見たいんですが、なかなかそうはいかないですね。

一番上にメスの試合とかヘタフェの試合とか置かれても・・・。
特にメス・・・。需要あるの?といつも思います。


3、MVNOのひとつUQモバイルの無制限プランで見ることができる

正直、500kbpsでみられるのか?と思ってました。
しかし最初の画質調整が終わった後は普通に見ることができます。ま、画質は悪いですけどね。
これで容量気にせず寝ながら
スマホでブンデスリーガを見ることができます。


いずれにせよ、どれだけ良い環境で見ることができたとしても、試合をぶち壊す審判がいたら何の意味もないですね。

MVNOについて 2017年12月の機種

なんか最近のsimフリースマホ販売が面白いので各社の比較を一つ

2017年12月の販売

MVNO/機種 Huawei Mate10 pro Huawei honor 9 Huawei P10 Huawei P10 lite
OCN 75,384円/3348円x24 36,288円/1598円x24 57,024円/2376円x24 21,384円/918円 x24
DMM 無し 無し 60,264円/----円x-- 28,944円/----円x--
BIGLOBE 無し 無し 無し ーー,ーーー円/940円 x24
LINE 無し 無し 66,744円/2890円x24 無し
excite 86,184円/3591円x24 無し 58,104円/2420円x24 30,024円/1251円x24
Nifmo 88,801円/3700円x24 無し 無し 28,800円/1201円x24
mineo 無し 無し 64,152円/2673円x24 29,808円/1242円x24
U-mobile 無し 無し 無し 32,378円/1350円x24
楽天 75,384円/4041円x24 36,504円/2421円x24 44,064円/2736円x24 8,510円 /1254円 x24

主だったMVNOのファーウェイ機を抽出してみました。
一目見て分かるのは、機種も買うならOCN一択かな?と。
以前には端末は扱わない、二年縛りなんてしない、と言っていましたが、他がほとんどやり始めればやらないわけにはいかないんでしょうね。
でも割と良心的でびっくりしてます。
ちなみにまともに税抜き価格と税込み価格を併記していたのはOCNだけでした。


おいおい楽天が一番安いじゃないか。
と思われる方もいらっしゃると思いますが、楽天が安く見えるのは3年契約時の一括価格だからですね。

しかも楽天の場合、解約手数料がウン万とかかります・・・。
3年契約だと2万円引き→1年目に解約したら29,800円2年目に解約すると19.800円
2年契約だと1万円引き→1年目に解約したら19800円!
割引なければmate10proなんてOCNより2万高いわけですよ。
マジ酷い・・・。

さらに楽天モバイルのサイトは恐らく意図的に税込み価格と税抜き価格を混ぜ合わせています。
割引前価格は税込み価格を表示して(分割価格は税込のみ)、割引後価格は税抜き表記オンリーです。契約者をはなから騙す気まんまんですよね。

さらに楽天には追加で罠が仕掛けられていて、楽天カード以外の支払いだと分割手数料を取られるという・・・。

ベンチャー系IT企業の契約書というのは本当に気を付けないといけないのがよくわかります。
というか楽天は最盛期のソフトバンクを真似してるんでしょうか。
楽天と長期契約を交わすのは本当に本当に気を付けましょう。

MVNOについて 2017年12月

特に最近、MVNOを色々探していてすごく気になったことがあるので、とりあえず書いておこうかと思います。


それは情報サイトのデタラメぶりです。


いや、MVNOを探すときにこれが一番ひどいんじゃないかと思います。

①プランの誤誘導

例えば、某なんとか研究所などでは
データ通信使い放題プランの中に

  ロケットモバイル神プラン

を含めています。
それはいくら何でも必死すぎるでしょ。と思うわけです。
そもそもこのプランは

常時200kbpsプラン

です。
どういうことかというと、例えば

  OCNモバイルONE110MB/日コース

でその日に110MB使いきった後の速度が200Kbpsです。当然ですが、OCNだって低速ながらもその後も普通に使い放題なわけです。ロケットモバイルを使い放題にするならプリペイド以外のSIMがほぼ全部が使い放題ですよね。

でもわからない人がこれを見たら、ロケットモバイル以外は容量使い切ったあとあたかも通信不能になりそうに感じるでしょう。本当に酷いと思います。

②通信速度について

これもだいぶ酷いところが多いと思いますが、特に楽天には甘いところが多いと思います。それだけアフィリエイトでの収入が大きいのでしょうね。

最近はスマートモバイルNUROなども結構な確率で謎プッシュを受けていると思います。


③契約期間について

これは時々すごいことを書いているサイトがあって、びっくりさせられます。

変なロジックの中でも割と多いのが、「契約期間の長さがプランに対する自信の表れです。」パターンです。

〇〇〇〇使ってみた。とかいうサイトではスマモバの良さをつらつら書いているのですが、メリットが怪しいところは主観で誤魔化してうやむやにするという手法を取っています。

そして3年縛りについては、このプランを採用しているのは自信の表れです。と言い切っています。

なぜサイトの管理人がそんなこと言えるのか、とか疑問はありますがそれは置いておきます。


普通に考えればわかりますが、本当に自信のあるプランならわざわざ縛りなんかつけません。

通信業界界隈は契約者の奪い合いで札束殴りあい対決を続けてきたために、ユーザーが自社のサービスを続けれくれるかどうか一欠けらも自信がありません。それで法に触れないように契約者を誤魔化したり騙したりしながら自社に縛り付けて来たわけです。

そしてMVNOでの縛り期間はそのままリスクだと考えて間違いありません。
なぜならMVNOは契約者を増やすことで回線速度が遅くなり、そしてその状態の方が利益が上がるからです。

これが契約期間の縛りが無い状態だとさっさと見切りをつけられて逃げられてしまいますが、3年契約ならその危険性も無く、安全に回線速度を落とせます。

そんなリスクしかないものを「契約期間の長さがプランに対する自信の表れです。」といって勧めるやつらの顔がどれほど分厚い皮がついているのか、実物を見てみたいものです。





※追記

当然通信会社としてはある程度の計算が立てられるようになるため、割引をしやすくなります。それで値段が安くなるもので、サービス開始からある程度時間が立っていて、まともに運用している実績のある会社のものであれば考慮してもいいとは思います。

許容範囲:UQモバイルIIJmio、Mineo
ギリギリ許容範囲:Y!mobileOCNBiglobe
様子見:NURODMMNifmo
現時点ではアウト:楽天b-mobile、それ以外のMVNO(イオンも含む)

・Y!mobileとUQモバイルの差はE-mobileとUQWimaxの使い放題での運用実績の差です。
・NURO(SONY系列)はこれまでの運用が酷かったのですが、運営体制を変えたことと、そこそこ資本力があるのでここからの運用次第でしょうか。
・DMMは利益にならないものに対して、わりと見切りが早い会社なので、3年契約はちょっと怖いですね。
・OCNは回線速度がわりといつも遅いです。でもこれだけ契約者数の多いMVNOのわりに、だいたいいつも同じくらいの回線速度をキープしているだけに信頼感はそこそこあります。
・楽天や日本通信と3年契約なんて結んだ日には間違いなくカモ扱いでしょう。今までの様子から、囲われたあとは餌をもらえないと思います。

それ以外のMVNOはそもそも事業継続が怪しいので、長期契約には向いていないと思います。現在の契約者しかいない(新規顧客を獲得しない)ものにお金なんてかけませんからね・・・。